コインとトークンは異なるものである
仮想通貨の中にコインと呼ばれるものとトークンと呼ばれるものがありますが、違いをご存知でしょうか?
簡単にいうと、コインは独自のブロックチェーンを持つもの、トークンは他のブロックチェーンを間借りしているものになります。
時価総額100位の仮想通貨ではコインが4割、トークンが6割といったところです。
中でもイーサリアムのブロックチェーンを用いて作られたトークンをERC20準拠のトークンと呼ばれ、ICO等で使われるトークンのほとんどがこれにあたります。
コインは独自のブロックチェーンを持つことで他に依存せず、その仮想通貨のトークン、すなわち、商品を生み出すことができるメリットがあります。
アルトコインを購入する場合は、コインかトークンかを意識しておくことも重要な要素の一つですね。