ブログを収益化するための2つの広告戦略
好きなブログを収益につなげられたらどんなにすばらしいことでしょう。
ここではブログを収益化するための方法について解説します。
ブログは広告を張ることによって収益を得ることができ、広告には以下の2つの種類があります。
①クリック報酬型広告
②成果報酬型広告
クリック報酬型広告
Google Adsenseのようにブログに自動で広告を表示し、クリックされたら報酬が得られるというものです。
自動広告は以下の赤枠のように表示されます。表示箇所は自分で設定することが可能です。
クリック報酬はどのくらい?
Google Adsenseでは明確に1クリックいくらという情報はわかりません。Adsenseのサイトで日々の収益を確認することができます。
クリック報酬は「商品やサービスの価格が高い」あるいは「継続利用してもらうことで全体的な金額が大きくなる」ジャンルがクリック単価が高くなる傾向があります。逆に「商品単価が低い」、「一回の利用で終わってしまう」ジャンルの広告単価は低くなります。
Adsenseを利用するには審査に合格する必要があります。手順についてはこちらで解説しています。
成果報酬型広告
成果報酬型広告とは、ブログに掲載した広告を通して、商品が購入されたり、サービスに申し込みが入ったら課金される広告のことです。
ASPと呼ばれる広告代理店が、広告主とメディア運営者をつないでおり、ASPに登録することでサービスを利用することができます。
ASPはA8.netやバリューコマースがメジャーどころですが、私はもしもアフィリエイトをよく利用しています。
自分で貼った広告に自分で申し込むことでアフィリエイト収入を得ることもできます。(自己アフィリエイト)
「もしもアフィリエイト」で楽天市場のモバイルバッテリーを購入する場合の例を記載します。
①楽天市場で購入したい商品を探し、商品の見出しをコピーします。
②もしもアフィリエイトの「かんたんリンク」をクリックします。
③検索文字列にコピーした文字列を貼り付け検索を行います。
④該当の商品を選択します。選択した商品についてサイト掲載用のHTMLソースをコピーします。
⑤WordPressのブログに貼り付けます。
⑥プレビューで見ると広告が表示されていることがわかります。この項目をクリックして商品を購入することで、アフィリエイト収入を得ることができます。楽天市場のアフィリエイトだと商品価格の2%がアフィリエイト収入となります。
以上、早速実践してみましょう!